
© 2019 Jam Photo Gallery
Past Exhibition
『 Jam Photo Gallery 2019 Collection 』
2019年12月17日(火) ~ 2019年12月22日(日)
2020年 1月 7日(火) ~ 2020年 1月12日(日)
※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
2019年3月オープンから12月までに弊ギャラリーで展示した作家たちの作品を各1~3点を展示、販売いたします。年末年始らしい華やかな空間をお楽しみいただけます。
参加作家 *展示順
鶴巻育子、岡嶋和幸、半杭誠一郎、ハービー・山口、平本美帆、石野祐美、大江航、HARUKI、
金森玲奈、佐藤聡、チームおばけ、オルテア、公文健太郎、星野俊光、新山清、千代田路子
※作品・写真集ご購入いただいたお客様にJam Photo Gallery粗品をプレゼント


© 2020 Reiko Shiota
Past Exhibition
塩田令子 写真展
『 Watashi teki 若冲 』
2020年1月14日(火) ~ 2020年1月26日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
塩田が学ぶ写真ゼミの講師、写真家・大和田良の提案で”伊藤若冲”をテーマに作品制作に取り掛かった。若冲作品の一部が展示されている東京国立博物館へ足を運び、作品集に目を通した。透明感、色使い、迫力ある絵にただただ感服するばかり。悩んだ結果、そもそも若冲の絵のような構図はストレートな写真では不可能である。開き直った塩田は、コラージュという表現方法を取った。
若冲の観察力と洞察力を倣い、絵を意識しながら、鶏、鴛鳥、孔雀、鶴、雀、松、棕櫚、南天、紫陽花、牡丹、芍薬、薔薇、桜、梅、蓮など若冲の絵のモチーフとなっている被写体を撮り集めた。それらを切り取り合成した画像は、単に若冲のマネに過ぎないことに気づき、同時に若冲の絵から学んだ遊び心を取り入れ、塩田は自分自 身の感覚だけで捉えた写真を混ぜることで『watashi teki 若冲』の表現を完成させた。
塩田令子 しおたれいこ
1949 熊本県生まれ
1978-1982 ドイツ、ハンブルグ、ケルン、ミュンヘンに在住
1988-2014 ドイツ筆記具メーカー、ペリカン日本(株)勤務
1996 スキューバダイビング を始め、その後水中写真を見よう見まねで撮り始める
写真展
2019.9 「Eile mitWwile」二人展 77+70 PICTORICO SHOP & GALLEY
2019.6 Ryo Ohwada Workshop Exhibition 2019参加 tokyoarts gallery
2018.7 ShiNC A4展参加 Maruse B1 gallery
2017.10 第1回主観写真展参加 Maruse B1 gallery
2016.11 大和田良ゼミ第6期修了制作展参加 tokyoarts gallely
CRP電子版写真集
2019 Baramon king Tour
2017 Team Hamabe
2018 Mein Heimatort ふるさと
2017 KASTEN 箱 vol.1/vol.2
© 2020 Jun Ashiya
Past Exhibition
芦谷淳 写真展
『 Subjective Scapes 』
2020年2月11日(火) ~ 2020年2月16日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄)
芦谷淳氏は花鳥風月とは違う目線で風景を捉えます。自然風景に敢えて人工物を調和させた独特な世界
を作り上げている主観的風景写真の展示です。
作家メッセージ
「生まれる風景と消える風景。風景は日々変わり、四季によって変わっていく。美しい田園の光景もいずれ消える。コンクリートで強固に作られた光景もいずれ消える。生成と消滅の中でその場の『場景』はその場限りである。凡そ新たに生成される変革的光景は人工的な生業で生成されていく。その人工的な物質と自然界の境界線にせめぎ合いを見る。しかしその境界線はせめぎ合うばかりでない。対立する存在と見ていたが、何故か融合点にも見える。その境界は対立点でもあり融合点でもある。若しくは消滅点、調和点になる。自然風景の中に人類のインフラに関わる構造物を見る。そんな毛嫌いされる光景に美を見出す。人工的な光景にも自然界の揺らぎの美を感じてゆく。その美の中に主観を重ねる。被写体のフォルムと造形美をコンポジションする喜び。モノクロームに落とし込んで被写体を切り抜く。」
芦谷淳 あしやじゅん
1971 東京都生まれ
1992 東京工芸大学短期大学部 写真学科卒業
フォックスタルボット賞 第 2 席受賞
2013 個展 (POINT LANDSCAPE) / 新宿 ペンタックスフォーラム
*2013年度 木村伊兵衛賞ノミネート
TOKYO PHOTO 2013 に参加 (Blitz Gallery)
2014 個展(NEW DAMSCAPES)/ 広尾 IN STYLE PHOTOGRAPHY CENTER 「写真に何ができるか-思考する七人の眼」(窓社)寄稿出版
AXIS PHOTO MARCHE vol.1 に参加
2015 個展(NEW FARMSCAPES)/ 新宿 エプソン epSITE
2016 個展(NEW ROADSCAPES)/ 新宿 シリウス
2018 個展(NEW ENERGYSCAPES)/ リコー新宿~大阪巡回展 ベストオブモノクローム
2018 企画展 / リコー銀座 A.W.P
2019 個展(余白)/ 新宿 エプソン epSITE

© 2020 Kengo Osaka
Past Exhibition
逢坂憲吾 写真展
『 枯花 』
2020年2月21日(金) ~ 2020年3月1日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) *2月24日(月)特別営業
「枯れゆく花を美しいと思う気持ちは何故なのか」を知りたく、2008年より自分のためだけに断続的に撮り続けてきた。生まれ落ちれば二度と遡ることのできない生を「枯れゆく」という様態に仮託することで作品化した、1,000mm角の大判プリント7作品を展示予定。
逢坂憲吾 おおさかけんご
広島市生まれ。京都市在住。印刷会社写真部より独立後、フリーランスフォトグラファーとして主に広告用撮影に従事。https://note.com/kengo_25
写真展
2000年1月 個展「浜風の家のこどもたち」芦屋浜風の家
2005年3月 個展「浜風の家のこどもたち」芦屋浜風の家

© 2020 Ikuko Tsurumaki
Past Exhibition
鶴巻育子 写真展
『 PERFECT DAY 』
2020年3月5日(木) ~ 2020年3月15日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
鶴巻育子が2014年から約5年間に、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、日本の街と出会った人々を写した作品。
作家メッセージ
「自分と同じように淡々と生きる誰かの日々の欠けらを収集する行為は、自分の人生を肯定するための作業。はたから覗く誰かの日々は決して凡庸な日常ではなく、自分の人生も他人にとってはそう見えるに違いない。裏を返せば誰もが平凡に生きているとも言えるわけだ。
♪
Just a perfect day ただの完璧な一日
Drink Sangria in the park 公園でサングリアを飲み
And then later When it gets dark, we go home 暗くなったら僕らは家に帰る
Just a perfect day ただの完璧な一日
Feed animals in the zoo 動物園の動物に餌をやり
Then later A movie, too, and then home それから映画に行き、そして家に帰る
*日本語訳 Lou Reed "Transformer" CDジャケットから引用
私が大好きな歌 Lou Reed "Perfect Day" の歌詞である。誰かの人生を覗くことで、私も生きることを喜んでみたい。」
鶴巻育子 つるまきいくこ
1972年東京生まれ。広告代理店在職中に写真を学び、ブライダル写真事務所に勤務した後カメラマンアシスタントを経て写真家として独立。広告写真、カメラ雑誌の執筆の他、写真講師など幅広く活動。個展・グループ展多数開催。

© 2020 Yuki Tsutsumi
Past Exhibition
堤悠貴 昆虫写真展
『 撫でる 』
2020年3月17日(火) ~ 2020年3月27日(金) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
透明感と遊び心のある堤悠貴が手がける昆虫写真。虫や自然写真に興味のある方にとっては、これまでにないユニークな表現に驚くでしょう。虫嫌いな方にとっては、虫に持つ印象が変わるかも知れません。そして、虫の写真を凝視できる自分に驚くでしょう。
作家メッセージ
「虫ってなんだか気持ちが悪いとよく耳にする。私たちは、無理してまで彼らを理解する必要はないのだと思う。お互い違う生き物なんだから、違いがあって当たり前。近づき過ぎても苦しいし、離れ過ぎても存在を忘れてしまう。程よい距離で彼らを知り、彼らや、多くの生き物たちと共に生きて生きたい。と、思いながら、私は昆虫と向き合い続けている。」
堤悠貴 つつみゆうき
昆虫を主体とした自然写真をライフワークとし、国内外問わず撮影を行なっている。大阪府出身、日本写真映像専門学校卒業。学生時代、昆虫写真家・栗林慧氏の元で昆虫写真の基礎を学ぶ。現在、海野和男氏指導の元、広告代理店にて作品の制作を行なっている。日本自然科学写真協会 会員。
写真展
2016 「惑星X_」「epigenesis 0-Ⅵ」
2017 「PLANET X_」
2018 「A group of young photographers [duct]」
2019 「INSECT」他
http://www.yuuki-photography.com
https://www.instagram.com/yuuki_tsutsumi

ジャムフォトギャラリー 蚤の市
新型コロナウィルスの影響により臨時休業しておりましたが、緊急事態宣言解除伴い、徐々に営業を再開していこうと思います。再開第一弾は『ジャムフォトギャラリー 蚤の市』です!
フレーム、マットなどの額装関係、中古写真集、雑誌、プリント用紙が揃います。
●会期日時
6月11日(木)〜14日(日)、20日(土)、21日(日)
木金 12:00-18:00 土日 12:00-17:00
※通常と閉廊時間が異なりますのでご注意ください。
※状況によって時間の変更や休業になることもありますのでご了承ください。
●当ギャラリーのコロナウィルス感染予防対策
・ギャラリー内の換気を行うため、基本的にドアを開放して営業します。
そのため、騒音が入る場合がございます。ご了承ください。
・ドアノブ等は定期的に消毒を行います。
・ギャラリー入口には、消毒液をご用意しています。
●お客様へのお願い
・入口で手指の消毒をお願いします。
・マスク着用をお願いします。
・来場者が多い場合は、人数制限をさせていただくことがあります。
・商品を手に取ることもあると思います。ギャラリーでは衛生管理に注意を払い営業しますが、
気になる方は手袋持参が安心かと思われます。

© 2020 Jam Photo Gallery
Past Exhibition
『 SELF-PORTRAIT 』
2020年6月30日(火) ~ 2020年7月19日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
好評につき7月19日(日)まで延長決定
*7月17日(金)のみ都合により休廊
Jam Photo Galleryオープン1周年に際し22名の写真家のご協力の下、写真展『SELF-PORTRAIT』を開催いたします。
鶴巻育子コメント
「1840年に撮影されたイポリット・バヤールによる『溺死者に扮したセルフポートレイト』が世界初のセルフポートレイトです。そこから写真家のセルフポートレイトの歴史は始まります。バヤールの場合、表現やアートのためではなく抗議のために撮影したそうですが、セルフポートレイトは写真が発明されてから現在まで多くの写真家がテーマとし挑んでいます。リー・フリードランダー、シンディ・シャーマン、ヴィヴィアン・マイヤー、深瀬昌久、森村泰昌などが思い浮かびますが、おそらく自分を撮影したことのない写真家の方が少ないはずだと思います。普段親交のある写真家たち、尊敬し憧れる諸先輩方のセルフポートレイトを見てみたい。彼らはど のように自分自身と向き合いイメージするのだろう、そんな興味から今回の写真展を企画しました。作品群は過去に撮影されたものと撮り下ろしなど様々ですが、それぞれの写真家が写す自分から、その写真家の何かが見えてくるはずです。」
参加作家
大和田良、岡嶋和幸、織作峰子、公文健太郎、GOTO AKI、佐藤倫子、清水哲朗、瀬戸正人、
大門美奈、田川梨絵、田口るり子、立木義浩、鶴巻育子、中藤毅彦、七咲友梨、ハービー・山口、HARUKI、舞山秀一、前川貴行、水谷充、横木安良夫、ルーク・オザワ、若子 jet *五十音順
●当ギャラリーのコロナウィルス感染予防対策
・ギャラリー内の換気を行うため定期的にドアを開放して営業します。
そのため騒音が入る場合がございます、ご了承ください。
・ドアノブ等は定期的に消毒を行います。
・ギャラリー入口には消毒液をご用意しています。
●お客様へのお願い
・入口で手指の消毒をお願いします。
・マスク着用をお願いします。
・来場者が多い場合は人数制限をさせていただくことがあります。

© 2020 Kenji Ishida
Past Exhibition
石田研二 写真展
『 東京幽景 』
2020年8月11日(火) ~ 2020年8月23日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
赤外線撮影や画像処理を技術を駆使し作り出した東京の美しくも不気味な東京の風景。
モノクロ写真約30点を展示予定。
作家メッセージ
「東京には無機質な風景が多々あります。その中で芽吹いた者たちが生命体として形作られています。 漠然とした風景の中には、人々に気づかれずにいる得体の知れない美しい命が隠れています。 私は、ひっそりと宿すそれらの命を見つけ出し、写真で再び顕す作業をしています。」
石田研二 いしだけんじ
1949年京都市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科を卒業後、野町和嘉氏に師事。コマーシャルフォトグラファーをして活動する一方、ストリートフォトやネイチャーフォトなど、ジャンルを問わない幅 広さが持ち味。最近は赤外写真に新境地を開いている。また、東洋美術学校講師等で講師をつとめるな ど若いフォトグラファーの育成にも多くの経験を持つ。日本写真家協会(JPS)会員。
主な個展
1989年 「リフレクション」銀座キャノンサロン
1999年 「グッデェイ サンシャイン イン TOKYO」コニカギャラリー
2009年 「僕の水槽」 アートグラフ銀座 プライベートスペース
2014年 「Daytime Infrared Images 晴れた日に partII」GALLRERY COSMOS
主なグループ展
1994年 「TOKYO’95 ポスター展」東京セントラル美術館
2000年 「APA企画展 地球と人間:Yes.No.」東京写真美術館

© 2020 Yuko Ishii
Past Exhibition
石井祐子 写真展
『 River 』
2020年9月15日(火) ~ 2020年9月27日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
家族の繋がりと尊さを思いながら写す石井祐子の世界は、繊細で優しさに満ちています。しかしその中には、儚さとと同時に強さが存在します。モノクローム約25点を展示します。
作家メッセージ
「2019年7月、私は初めてライン川のほとりに立った。川面は深い緑色に近く水量はたっぷりと豊かだった。足元から1メートル足らずをとうとうと流れる無防備とも思えるその流れは、堤防で遮られた川しか知らない私にとっては新鮮だった。
明日、この街で娘は結婚式を挙げる。花婿が洗礼を受け、彼のご両親が式を挙げた教会だ。純白のドレス越しに耳にするエピソードは、ご両親の若い時代にまで遡る。その記憶や思い出は、優しく、暖かく、切ない。
私は両親の反対により駆け落ちをしている。悲しい思いをさせた。辛い思いもした。しかし今となってはそれも私の大切な一部分だ。祖父母、父、母、息子、娘たち・・・どんなことがあろうと家族の絆は切れることなく繋がっている。
なにごともなかったかのように静かに流れる目の前の川のように。」
石井祐子 いしいゆうこ
1961年横浜生まれ。横浜国立大学卒業後、(株)ジェットツアー入社。
1987年ブリティッシュカレドニアン航空入社。
1990年ブリティッシュエアウェイズ退社 。
2013年写真を撮り始める。
出版物 *kindle
2014 CRP Memories
2016 CRP Vacation
2017 CRP 祭り
2019 CRP PEPPERMINT GREEN
2019 CRP Freitas such des Lebens あの雲のように

© 2020 Masanobu Ito
Past Exhibition
伊東昌信 写真展
『 streetphotography of Bangkok 』
2020年10月6日(火) ~ 2020年10月18日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
2020年2月のBangkok、Candidの手法によるストリートフォト作品です。
作家メッセージ
「ブッダ、キリスト、老子などがたどり着いた『世界はひとつであり、他と多もなく、全てはひとつの源泉へとつながっている』という本質に気付きました。つまりこの『身体』『感情』『思考』が『わたし』のものであるという分離的概念を手放し、分離のない本当の『わたし』とは源泉そのもの、全てだと深く理解したのです。この理解が起きてから『善悪』『上下』『左右』『美醜』といった二元性のない観点で、目の前に起こる全ての事情をフラットに受け入れ、日常のシーンを捉えています。」
伊東昌信 いとうまさのぶ
1980年 島根県松江市生まれ。松江市在住。
2009年 独立、写真家として作家活動を開始。
2011年 タイ、カンボジア、ベトナム、中国、インド単身取材。
2011年 写真展「INDIA」開催。
2012年 写真展「ROOT OF THE ISLAND」開催。
2013年 第8回写真「I-WALL」展入選。
2013年 オーストラリア単身取材。
2013年 フォトマガジン「EYE」を創刊。
2014年 北インド単身取材。
2014年 島根広告賞総合部門銀賞受賞。
2015年 エジプト、イスラエル単身取材,。
2017年 アメリカ単身取材。
2017年 写真展「Native.」開催。
2018年 写真展「one’s」開催。北青山 music bar "PR BAR"にて
2019年 ブリヤート共和国単身取材。
2020年 バンコク単身取材。
http://www.nob-ito.com/

© 2020 Kiyoshi Niiyama
Past Exhibition
新山 清 展
『 花 』
2020年11月3日(火) ~ 2020年11月15日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
本展では膨大な新山清の作品の中から花をテーマにセレクトしたヴィンテージプリントとモダンプリント約25点を展示、販売いたします。
新山洋一コメント
「清は日本的感情移入での主観的撮影と評価されている。木・石を好んで撮影していたが、花はまた特別な被写体だったようだ。自然に咲く花を捉えるのはもちろん、摘んだ花を自由にアレンジしたり、実験的な暗室作業も行っていた。花に向ける眼差しは、女性を見つめるようなやさしさを感じる。」
また space2*3 にて新山清展『女』同時開催、併せて新山清写真集『花』『女』発売200部限定。両ギャラリーでスタンプを揃えると新山清ポストカードを3枚プレゼント。
※同時開催 新山清展『女』
space 2*3
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町1-7-9西村ビル1F
G.I.P Tokyo 倉持博
09029160228
新山清 にいやまきよし
1911年愛媛県生まれ。主観主義写真作品を数多く残し、アマチュアイズムを貫いた写真家。理化学研究所勤務、ペンタックスサービスセンター所長を経て、アマチュア写真家の指導に尽力していた1969年凶刀に倒れ58歳という若さで早世した。没後は長男 洋一氏によって国内外での写真展を数多く開催している。ドイツ・ベルリンのキッケンギャラリーの契約作家でもあり、海外での評価も高い。



© 2020 Shinnosuke Miyagi
Past Exhibition
宮城新之介 写真展
『 2020年 としまえんの夏 』
2020年11月24日(火) ~ 2020年12月6日(日) ※12:00-19:00(日曜17:00迄) 月曜休廊
宮城新之介氏は、昨年から閉園する遊園地を記録し始めていました。今年に入りとしまえんが94年の歴史に幕を閉じることを知りました。
新型コロナウイルスの影響により入場制限を強いられ閑散とした園内。古びたアトラクションを写しながらひとり歩いていると、ふと目の前にピエロが現れ、おもむろに紐を取り出しパフォーマンスを始めました。その姿を目にした途端、古い遊園地の空気にのまれ、自分が時代に取り残されたような感覚を覚え、メランコリックな気分になったそうです。それが子供の頃の思い出が蘇り懐かしさに繋がったのかもしれません。それをきっかけに宮城氏は童心にかえり、実際アトラクションに乗りながら撮影をすることに決めました。
「どのアトラクションも想像以上に怖かった。」と宮城氏。当初閉園する遊園地を記録するために訪れましたが、その中に溶け込み楽しむことも、消えてしまう遊園地への敬意だったことに気づきました。
宮城新之介 みやぎしんのすけ
1980年(昭和55年)生まれ
2011年10月から写真を始める。
写真表現 中村教室、小野ヨシ子ワークショップ、現代写真研究所(単科)、
東松泰子ワークショップに参加。
レンタル暗室(THE DARKROOM)主催のグループ展に参加。
2018年4月 東京綜合写真専門学校(夜間)入学
2020年3月 同校卒業

ジャムフォトギャラリー 蚤の市
お買い得!! フレーム、マット、中古写真集、雑誌、プリント用紙、暗室用品など。
貴重なビンテージプリントも!
●会期日時
12月18日(木) 19日(土) 20日(日) 12:00-18:00
※通常と閉廊時間が異なりますのでご注意ください。
※状況によって時間の変更や休業になることもありますのでご了承ください。
●当ギャラリーのコロナウィルス感染予防対策
・ギャラリー内の換気を行うため、基本的にドアを開放して営業します。
そのため、騒音が入る場合がございます。ご了承ください。
・ドアノブ等は定期的に消毒を行います。
・ギャラリー入口には、消毒液をご用意しています。
●お客様へのお願い
・入口で手指の消毒をお願いします。
・マスク着用をお願いします。
・来場者が多い場合は、人数制限をさせていただくことがあります。
・商品を手に取ることもあると思います。ギャラリーでは衛生管理に注意を払い営業しますが、
気になる方は手袋持参が安心かと思われます。